ビジネス本「売らない」から売れる!読みました。自己啓発におすすめ♪
今年はビジネス本を5冊以上読むことを一年の目標にしていたのですが、
気付けば5月も中旬・・・。
おはずかしながら、今年目標としてた資格試験は不合格を食らってしまって(また挑戦します!)
ヤバい。
このままじゃ1年の目標何もクリアできない。
と焦った&ネット販売にすごく興味をもったのでビジネス本1冊読みました。
(残り4冊!!!)
「売らない」から売れる! どこにでも売っている商品を「ここにしかない」に変える5つの法則
- 作者: 寺田元
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2013/11/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回読ませていただいた本はこちら↑
【タイトル】「売らない」から売れる!
作者は、タオル通販サイトで大成功された寺田元さんです。
ご自身の実体験を元に、
試行錯誤して会社を大きくしていった!
・・・というよりはよりよい販売を追求していき、それに後から売り上げが付いてきたサクセスストーリーになっています。
親しみやすい文章のせいなのか、するすると読め、数時間であっという間に読破してしまいました。(親しみやすい文章を書くちょっとしたコツなんかも書いてました♪)
あっという間に読破できた理由は、文章だけのせいではないと思います。
どうすれば売れるのか、売るコツは?
そんな内容を哲学的でしたり、経済学的に解き明かしていくのではありません。
「よりよいものを多くの方の元へ届けたい」
「自分が素晴らしい!と思ったものをどうやったら他の方に伝わるのか」
そんな、誰しもが商売を始める最初の頃には思っていただろう純粋な気持ちをベースにされていたせいかもしれません。
まだ、商売のしの字も始めてないのに、心洗われる気分でございました。
・行動することの大切さ
・揺るがない気持ち(コンセプトなど)
・誰に対して商品を売りたいのか(というより紹介したい?)
いろんなことに挑戦してみたい私としては、コンセプトを決めて貫き通すことって難しいな、迷うな・・・と思っていました。
でもなにか一つコンセプトを決めてしまってそれ以外を見ない!と決めてしまうとおのずとそれを追求していきよりよいものができていくのだなと思い知らされました。
これが、よくハンドメイド作家さん、ハンドメイド作家のアドバイザーさんがおっしゃる「コンセプト」なのだなと。
またコンセプトがしっかりしていると、多少他に目をやってもそれは違う何かを生み出すのではなく、コンセプトをよりよくするなにかを生み出すのに活かされていくのだなと。
商売をする方もしない方もぜひぜひおすすめです♪
ちなみに作者寺田さんの会社です。
ふわふわだったり手触りがいいタオルは最高ですね!
心が疲れたら有川浩さんの小説を読む。何度でも。
調子に乗ってガンガン仕事すると、ミスしちゃう。。。
こんなことでちょいミスするなんて・・・って落ち込んでしまう。。。
いやー、悔しいね!
悔しくて変なこと書いちゃいそうなので、
こんなときは好きなもの書いてくよー♪
この間本屋さんうろうろしていたら、有川浩さんコーナーができてまして、
「私も好きだー好きだーー!!」
と興奮したので有川浩さんの小説への愛をちょっと書いていくよ♡
本を読んでいると、まるでガラス越しに、ヒロインの背中越しに、恋愛を見せてもらってるみたいな気分になる。
そして、うわぁぁぁーーーー!!!と身悶えしちゃうような(いい意味で)、
激甘小説で有名なんじゃないかな?
キュンキュンが止まりません!
本を読んでいると本を持ってる指先から体全体にしびれが走るような感じで、キュンキュンが体を駆け巡ります笑
そんな有川浩さんの小説。
好きな小説(シリーズ?)を3つご紹介します♡
多分有川浩さんの名前が一番広まった小説なんじゃないかな?
私は、この小説で有川浩さんを知りました。
自分の信念を曲げないヒロインと、そんなヒロインと性格は似てるのにちょっと大人になって自分の信念だけでは生きていけないことを知っている鬼教官。
そんな二人がシリーズを通して近付いていく様子がたまらない!
そして、その二人に寄り添うようにいる他のキャラの恋愛事情にも目が離せない。
そんな激甘小説です♡
でも恋愛だけでなく、図書館戦争の世界で起こっている問題。
メディアが規制される世界。
発言の自由がなくなり、自由に調べ物もできなくなる世界。
そんな世界になったら私たちの生活はどうなってしまうのだろう。それでも私たちは幸せなんだろうか?それを命がけで守ることが私たちにはできるのだろうか。
そんなことも考えてしまうお話です。
私は、映画版も大好きです。
榮倉奈々ちゃんかっこよすぎる!!
図書館戦争 THE LAST MISSION スタンダードエディション [DVD]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: DVD
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◎植物図鑑
これも映画化されましたね。
映画はまだ見てないのですが(すみません)、もう言葉回しが、二人のやりとりがすてきなんです。
本当に多くの方に読んでほしい!
ふとした瞬間に、「あっ、このシーン読みたい」と思ってついつい本を開いてしまう小説の一つです。
謎多き男の人を拾ったことから、謎の共同生活が始まるお話です。
ほのぼのとした二人の生活の中で育まれていく愛に目が離せません。
それに、小説の中で出てくる料理の数々。読んでるだけでおなかがすいてくる・・・。
一番お奨めのシーンは、やっぱり二人が結ばれる瞬間!
あのやりとりはヤバいーーー!!!!好き♡
◎クジラの彼
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 48回
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まず、表紙が美しい♡表紙を見てるだけで、深い海の底に潜っていけそうで癒されます。
6つの短編小説が盛り込まれた本になります。
一番好きなのは、本のタイトルにもなっている「クジラの彼」
自衛官・潜水艦乗りの彼と一般企業に勤める女の子の恋のお話。
このご時世、なかなか連絡がつかない遠距離恋愛。
信じる信じないを超える、長ーーーい距離。
お仕事女子にとって辛い時に、大好きな彼と会えないこと、声が聞けないことがどれだけしんどいことか・・・。
私も遠距離してたので「共感」の気持で読んでしまいました。
6つのお話。
どれも芯の強い女の子が出てきて、ヒロインになるにはなよなよしてちゃいかんな。
女子も強くならなきゃな!
となぜかガッツをもらいました笑
有川浩さんの小説の中で一番好きかも♡
おすすめの本なんかあったらぜひ教えてください♪
いくつになってもキュンキュンしたいぜ笑